パブリックホールディングスは、株式会社エヌ・シー・エヌ（7057　東証スタンダード）（以下「エヌ・シー・エヌ」という）の連結子会社であるSE住宅ローンサービス株式会社（以下「SE住宅ローンサービス」という）の株式のうち60％を譲受しました。同時に、代表取締役社長には松澤顯治が就任しました。

当社グループは「住宅金融サービスを通じてよい家づくり・町づくりをする」を目標とし、フラット・ネット銀行ローン・保険・金融IT通信業・施主と工務店とのマッチング事業・行政と連携した町づくり等を行っています。
一方、SE住宅ローンサービスは、構造計算を事業化するとともに耐震性の高い「SE構法」に独自性をもつエヌ・シー・エヌの子会社として住宅ローンサービス業に13年間たずさわってまいりました。SE構法登録施工店ネットワークとの連携に強みを持っています。

今回の合弁により、施主・登録施工店の住宅ローンへの要望に丁寧にこたえつつエヌ・シー・エヌの事業拡大に寄与し、またSE住宅ローンとしても事業を拡大することが期待されます。