新着情報
お知らせ
管理職向けに課題図書を選定しました。
ドラッカーに関する一冊を課題図書に選びました。
1月から定例会議のさい、本著を題材に自由に語り合ってもらいます。
わが社は教育をどう行っていくか模索していた矢先に、
「この本を討議資料にしてはどうか」と顧問から提案されました。
またドラッカーかという思いはしたものの、一読してみて感じることがありました。
欧米流の強欲な、つまり「私」の欲望を全面的に強く押しだすマネジメントに、
ドラッカーは否定的だったというのです。
さらに、どうすれば働く人は幸せになれるのか、考え続けていたともいいます。
そうだったのか、と目からうろこが落ちる思いがしました。
そこで、管理職には本著を読んで、毎月連続で考えてもらうことにしました。
討議のルールを決めました。
・本著はあくまでも討議の材料にすぎず、バイブルではないから、解釈の優劣を争わないこと
・単なるディベイトにはしないこと
なお、担当者向けの図書は現在選定中です。
どうやれば会社内外の人は動くのか、考えてもらうところから考えてもらう方針です。
「会社は学校なり」。